速川のさつまいもの種類

速川地区では、主に5種類ものさつまいもをつくっています。
今年からは地元で収穫した芋で作った「地場産」の苗の栽培に成功しました。速川地区活性化協議会では、「植え方を工夫して、収穫量増加」を目指します。
金時 さつまいも
中身が金色をしている芋を金時と呼び名称として定着した。栗のようなホクホクとした食感と甘さが特徴で焼き芋はもちろんのこと、天ぷらや大学芋などでもおいしくいただける品種です。
安納芋 さつまいも
高水分で、焼くとまるでクリームのように ネットリとした食感、生の状態で16度にもなる糖度で人気が非常に高まっています。時間をかけて上手に焼くと糖度が40度前後にもなるさつまいもの中でもかなり甘い品種です。
黄金千貫(コガネセンガン)さつまいも
外皮が黄金色をしており、名前の由来となっています。青果としてのほか、菓子等の原材料として用いられており、最近では焼酎の原料として特に有名になりました。近年の焼酎ブームに貢献している品種です。
玉豊(たまゆたか)さつまいも
一般的に干しいもと言えば「玉豊」と言われるほどポピュラーで人気のある品種です。やわらかくて甘い、くせがない素直な味が特徴です。
紅はるか さつまいも
2010年に品種登録された新しい品種です。見た目が良く、強い甘みとすきいりとした後味が特徴です。速川では干しいも用に栽培しています。